ダイエット小ネタ⑦朝の白湯が内臓を目覚めさせる!
2025年06月07日 ブタ子
「ダイエットに白湯(さゆ)が良い」という話、聞いたことはありませんか?
一見シンプルで地味な習慣ですが、実は朝の白湯には代謝アップ・デトックス・内臓の活性化など、ダイエットに役立つ多くの効果があります。
白湯とは?
白湯とは「一度沸騰させたお湯を、50度前後まで冷ましたもの」です。
お茶やスープと違い、カロリー・カフェイン・味付けが一切ない「ただのお湯」。ですが、そのシンプルさゆえに、体にやさしく、様々な働きかけができるのです。
朝に白湯を飲むメリット
- 内臓をやさしく温めて目覚めさせる
朝起きたばかりの体は、まだ活動モードに入っていません。そこに温かい白湯を流し込むことで、胃腸や肝臓などの臓器が「目覚める」のです。結果として、消化機能や代謝がスムーズに動き出し、脂肪燃焼にもつながります。 - 基礎代謝の促進
白湯で内臓が温まると、体温も上昇します。体温が1℃上がると、基礎代謝は約13%上がるとも言われており、何もしていなくてもエネルギー消費がアップするというわけです。 - デトックス・便通の改善
白湯を飲むことで腸が刺激され、自然なお通じを促す効果があります。老廃物がスムーズに排出されると、むくみ・肌荒れ・ぽっこりお腹の解消にも効果的です。
正しい白湯の作り方と飲み方
【作り方】
- 水をやかんまたは鍋に入れ、一度沸騰させる(不純物や塩素を除去)
- 火を止めて10~15分放置し、50~60度程度まで冷ます(やけどに注意)
【飲み方のポイント】
- 朝起きてすぐ、コップ1杯(約150~200ml)をゆっくり飲む
- 一気に飲まず、5~10分ほどかけてすするように(内臓に負担をかけない)
- 食事の30分前がおすすめ(消化促進&食べすぎ予防)
白湯を続けるとどうなる?
続けるうちに、以下のような効果を感じやすくなります。
- 朝の目覚めが良くなる
- お腹のハリや便秘が改善する
- 代謝が高まり、冷え性が軽減される
- 食欲のコントロールがしやすくなる
白湯は体を温めて「燃える体」づくりの第一歩。何かを「減らす」ダイエットではなく、「加えるだけ」で効果が出やすいのも魅力です。
よくある質問
Q.ミネラルウォーターでも作れる?
→ はい、OKです。ただし、冷水をそのまま飲むのはNG。必ず温めて白湯にしてください。
Q.飲みすぎたらどうなる?
→ 一日に何杯も飲む必要はありません。朝1杯~2杯で十分。一度に大量に飲むと胃液が薄まり、消化不良の原因になるので注意です。
Q.飽きたらどうする?
→ 生姜を少し入れて「ジンジャー白湯」にしたり、レモンを絞って風味を変えてもOK。毎日体型鑑定で毒舌鑑定結果を見れば、飽きずに続けやすくなります。
まとめ
白湯は「手軽」「無料」「誰でも今すぐ始められる」ダイエットサポート法。
朝の5分を白湯タイムに変えるだけで、痩せやすい体と習慣が手に入ります。忙しい毎日でも無理なく続けられるので、ぜひ明日の朝から試してみてください。
※誤ったダイエットは健康を損なう恐れがあります。必ず医師や管理栄養士など専門家の指導を受けてください。
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